皆さま

新年あけましておめでとうございます。総務部の中野泰樹でございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年を振り返って

2024年を振り返りますと、様々な出来事がありましたね。

明るいニュースとしては、

・大谷選手が所属するドジャースがワールドシリーズを制覇し、史上初の50-50を達成したこと

・石丸伸二氏の東京都知事選が話題となり、選挙への関心が高まったこと

・Chat GPTをはじめとする生成AI技術が大幅に進化したこと

などが挙げられます。一方で、自然災害や社会の課題も多く、考えさせられる1年でもありました。

家島建設の挑戦

私たち家島建設にとっても、挑戦の連続となる1年でした。

特に印象的だった取り組みを挙げると、

・シンガポールに子会社を設立

・バングラデシュでの工事に挑戦するなど、海外工事への新たな一歩を踏み出しました。

・新造ガット船「第30中野丸」が運行を開始し、船舶事業の新たな柱が加わりました。

・大阪本部の建替工事に伴い、神戸支店への移転を実現しました。

これらの挑戦を通じて、私たちの事業は新たなステージへと進んでおります。

個人的な振り返り

個人的には、南は鹿児島から北は北海道まで、全国の現場を訪れる機会に恵まれ、多くの社員や協力会社の皆さまと直接お話しする中で、多くの学びを得た1年でした。

特に印象に残ったのは、社員や協力会社の皆さまとの交流と新たな出会いです。

・数十年にわたり共に仕事を続けてくださる協力会社の皆さま

・自身の現場に誇りと責任を持って取り組むベテラン社員

・前向きに学ぼうと努力を続ける若手社員

それぞれが日々現場で努力を重ね、大きな工事をチームワークで成し遂げる姿は、まさに圧巻です。

完成した現場を訪れるたびに、私も誇らしい気持ちになります。

また、現場での皆さまの厳しい視線や真剣な姿勢に触れながら、ひと段落ついた後の会話や、オフタイムに家族やプライベートについてお話しを伺うひとときは、私にとってもかけがえのない時間です。

2025年に向けて

まだまだ多くの課題を抱えながらも、発展途中の弊社ですが、2025年はより皆さまと取り組みを共有し、いただいたご意見を反映しながら、一歩ずつ前進していきたいと考えています。

業績面だけでなく、「会社として進行感を感じられる年」にし、「良い会社になった」と思える1年にしたいと思います。（ブログも頑張ります！）

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。