こんにちは、家島建設 総務部の邊見(へんみ)です。

このたび、兵庫県が主催する「さわやかな県土づくり賞」において、当社が施工を担当した「家島港網手地区東防波堤外上部工工事」が、一般工事部門で表彰されました！

本工事において現場を率いたのは、当社 工事部の河本武志所長です。
豊富な経験と緻密な現場管理により、品質・安全・工程のいずれにおいても高く評価され、今回の受賞に至りました。

最前列の一番右が今回の工事を担当された河本武志所長です。

「さわやかな県土づくり賞」とは？

兵庫県が毎年実施している本表彰は、県内で施工された公共工事の中でも、特に地域に配慮し、優れた施工品質と現場環境を両立した工事に対して贈られるものです。

今回受賞した「家島港網手地区東防波堤外上部工工事」は、姫路市家島町の港湾施設において、防波堤上部の延長255m、面積1,061㎡の上部工施工を行ったプロジェクト。
波の力を抑え、港の安全性や機能性を高める重要なインフラ整備の一環として、地域の暮らしと産業活動を支える役割を果たしています。

社員の技術とチームワークの成果

この現場には、河本所長をはじめ、川野芳典さん、古舘玲雄さん、吉本成希さんといった若手からベテランまでが一丸となって取り組みました。
特に今回は、無筋コンクリートの施工における新技術（被膜型コンクリート養生剤やポンプ圧送先行剤等）も積極的に取り入れ、品質と効率の両立を実現しました。

施工に携わったメンバー全員の努力が、今回の受賞という形で実を結んだことを、会社としても大変誇りに思います。

最後に

このような名誉ある賞をいただけたことは、地域の皆さま、発注機関の皆さま、協力会社の皆さまのお力添えがあってこそです。

家島建設は今後も「海と陸から次代をひらく」総合建設企業として、地域社会に貢献できる誠実なものづくりを続けてまいります。

引き続き、応援よろしくお願いいたします！